営業ラボ 指標用語集

損益分岐点ブレークイーブン

損益分岐点(Break-even Point)とは、売上高と総費用(固定費+変動費)が等しくなり、利益がゼロになる売上高・販売数量のことです。これを超えると黒字、下回ると赤字になります。新商品・新事業の採算性判断や、固定費削減の効果検証に使われます。

計算式

損益分岐点売上 = 固定費 ÷ 粗利率

損益分岐点台数 = 固定費 ÷(単価 − 変動費)。単価×数量が損益分岐点売上を超えれば黒字。

業界目安

安全余裕率(現在売上 ÷ 損益分岐点売上 - 1)が20%以上あれば比較的安定。10%以下は環境変化で赤字転落リスクが高い。

実務での使い方

  • 固定費が増える(採用・設備投資)前に損益分岐点がどう変わるかシミュレーションする
  • 値引き交渉で単価を下げる場合、損益分岐点が何台増えるか確認してから判断する
  • 新規事業の採算化に何件・何ヶ月かかるかを算出し、投資判断の根拠とする

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