営業ラボ 指標用語集
チャーン率解約率
チャーン率(Churn Rate)とは、ある期間内に解約・離脱した顧客数または収益の割合です。SaaSビジネスでは「バケツの穴」として最も警戒される指標です。月次チャーン率2%は年間では約22%の顧客を失うことを意味し、成長の最大の障害になります。
計算式
月次チャーン率 = 当月解約顧客数 ÷ 月初顧客数 × 100(%)
収益ベースのチャーン率(Revenue Churn)も重要。大口顧客の解約は件数ベースより大きく影響する。
業界目安
月次チャーン率の目安:2%以下(優良)、2〜5%(標準)、5%超(要改善)。SMBより大企業向けの方がチャーン率は低くなる傾向。
実務での使い方
- チャーン率1%改善でLTVが大幅に改善。チャーン削減はARR成長と同等の効果がある
- 解約理由を分類し、製品課題・CS課題・競合負けを分けて対処する
- ヘルススコアを導入し、解約リスクを事前に検知・対処するCSの仕組みを作る